PACHINKO AND SLOT JOY STAGE 縁JOY パチンコ

代表挨拶

—本日はよろしくお願い致します

よろしくおねがいします

—まず趙常務が入社された経緯を教えて頂けますか?

はい。私がまだ18の時です、当時京都の大学に通ってました。夏休みくらいに地元に帰ると父の調子が悪そうでとても心配していたのですが、そこから長くなく当時弊社の社長であった父が亡くなりました。父の背中をみて育ってきましたので業界の仕事に興味がなかったわけではないのですが、まさかこんなに早く業界で働くとは夢にも思っていませんでした。これが自分がジョイステージに入社するきかっけです。

—18ですか、それでは随分若い時から業界でお仕事されているんですね、はじめはどのようなお仕事をされていたんですか?

もちろん役職はなく、最初は何をしていいかわからずとまどう毎日でした。父の下で働いていた古株の先輩方とも意見が衝突することが多く、自分の考える理想の形にはほど遠いものでした。
ホールに入った初日に言われたことは“とりあえずここに立っといて、呼ばれた時だけ行けばいいから”でした(笑)まぁでも今思えば、それが当時のパチンコ屋さんでしたね。うちでは無かったですが、ホール内でタバコを吸いながら仕事をしていたお店もありましたからね(笑)

―そうなんですね、そこから今に至るきっかけみたいなものがあったのでしょうか?

はい、私はまず協力者が必要だと考えました。その時にまっさきに浮かんだのが小中同級の藤岡(現:大洲店店長)でした。彼は東京で別の仕事をしていました。最初は断られたんですが、何とか想いを伝え続けたところ、“それなら!”と愛媛に戻ってきてくれました。とにかくやるしかないと2対他全員の戦いがはじまりました(笑)本当にお客様のことを考えて生まれたアイデアが他のスタッフに受け入れられない毎日。社内で反感も多かったとおもいますがとにかくがむしゃらでした。

そんななか、徐々にそれについていけないと人がやめたりという事もありましたが、とにかく父不在のお店を守りたいという想いと「とにかく結果をだしたい」「自分の力で新しいお店をつくりたい」という野心をもって藤岡とともに二人三脚で頑張りました。今思えば、母のサポートも大きかったですね。今になってわかることが多々あります。

そうこうしていくうちに、同調してくれるメンバーや新しい仲間があつまり今のメンバーへ。そしてスロジョイ(現エボリューション店のスロ専時代)を県内有数の繁盛店へ。夢であった新店OPEN(大洲店)も果たし、“諦めなければ必ず夢は叶う!”という言葉を自分の信念とすることができました。

―素晴らしいですね、御社は情熱リーグにて優勝という輝かしい経歴をお持ちですが、参加の経緯を教えて頂いてもよろしいでしょうか?

きっかけは居酒屋甲子園でした。たしか第二回だったと思うのですが横浜で見た時に震えるような感覚を覚えました!自分達と同世代の子達のいきいきとしたプレゼンの様子!これをパチンコ業会でもやりたい!そう思っていた矢先、業界でもこんな取組みしてるらしいよという噂が耳にはいってきたんです。もちろん即、当時の理事長にアポどり。第一回参加をとりつけました。第一回はいい結果は残せず、予選敗退。しかし、絶対に優勝したいという強い想いがあり、第二回に出場。なんとここで弊社が優勝したんです!!人生の中で、こんなにも喜びと感動と感謝がこみ上げることがあるんだなって。社員の中でも一番嬉しかったことにあげる人は多いと思いますよ。これらの取組みも社員の一体感と人間形成につながっていると思っています。ですので引き続き参加しておりまして第三回は決勝までいきましたが敗退、自分たちの中でしっかり結果を作れた時に、また挑戦したいです。

―是非、また優勝して頂きたいですね。それでは企業理念をあらためてお伺いできますか?

仕事を通じて人として成長し 生きる喜びと幸せを感じ伝えていける企業として 社会に貢献していきます
です。せっかくの人生幸せになりたい。人であれば当然です。ただ自分の欲をみたすためだけの幸せではない、物心両面の幸せを私達は目指しています。自分が成長することでお金だけでなく心の充実、幸せの幅と深さを大切にできる人を育てていきたいと考えています。

そしてこの理念を作った時の、自分の中での大きな決意として“苦楽を共にしてきてくれた仲間たちに恩返しをする”という気持ちがありました。
仕事での苦楽はもちろん、離れていった仲間の存在や、世間からのパチンコ業界に対するイメージもあります。例えば“結婚するなら違う仕事に就きなさい”そんなたぐいの話も多々ありました。

しかし強く思うことは、固定観念やイメージというものは確かにあるかもしれない。でも大切なことは、今!この場で頑張っている人間の姿、気持ちだと思うんです。私はそんな仲間たちが大好きですし、心から尊敬をしています。いろんな理由で会社を離れていった仲間も、未だに顔を出しに来てくれる子達がたくさんいます。有難いですね!
だからこそ、そんな仲間たちが誇れる会社、業界、環境を創っていきたい!それが理念に込めた私の想いです。

―とても大切なことだと思います。特に御社の社員様は皆様元気がよく接客という部分でなにかしら統一感を感じるのですが社員育成のための取組みは特別にされていますか?

ありがとうございます。社内勉強会はもちろん、独自の朝礼、そしてなるべく異業種様との接点を増やし、社員全員の学びの場を多く持つように心掛けております。

2年ほど前に社員研修が誕生しました。アルバイトから社員になるために必ず通らなければならない登竜門を準備しております。漠然と昇進するのではなく、統一の基準をもうけて社員になる制度がございます。これは、社員さんになりたいという仲間たちの想いと、社員さんを一人でも増やしたいという会社の想いを合わせて作りました。

―なるほど、接客レベルの高さに納得しました!今、一番力を入れられていることを教えてください。

人事考課ですね。愛の反対は無関心という言葉があります。なので、とにかくスタッフたちのアクションに応えてあげることが大切だと気づいたんです。ダメならダメなりのアドバイス。よかったらよかったよ!と。あたりまえのことですがコミュニケーションはやはり重要です。そしてその頑張った評価がお金や昇進になってちゃんと自分たちに返ってくるような仕組みづくりを構築し、改善しています。何より自己成長することは、自分の為であり、そこから得られるものの大きさを体感してもらいたいなと考えています。

―おっしゃる通りですね、それでは今後のパチンコ業界はどうなるのか?それにあわせ御社はどのように展開するのかお考えをお聞かせください。

業界としては遊技人口の縮小、趣味の多様化、遊技額の増加によるパチンコ離れに苦しんでいるのはどこも同じです。そんななかファンを増やすことは本当に難しい時代です。ただ私はそんな時代だからこそ、その中で必要とされる会社は生き残っていくと思っています。私たちの一番の武器にしたい接客サービスと、遊技場ならではのワクワクドキドキ、そしてその時・その場所で必要とされていることに挑戦し、日々成長していくのみだと思っています。

―ありがとうございます、最後になりますが、お客様と業者様にみけてメッセージをいただけますでしょか?

まずはお客様へ。弊社の売りはサービス。本気でお客様のことを考えた接客です。今では全国たくさんのパチンコ屋さんが取り組まれています。その中で、まずは愛媛一、四国一と胸を張れるサービスを提供したい。「どうせいくならジョイいって気分良く遊んで帰りたいね」といっていただけるようできる限りのことはさせていただきたい、そしてそれを続けていく努力を常にしていきます。どうぞジョイステージをよろしくお願い致します!!

そして業者様へ。同業、異業種ございますが、お互いが最終「お付き合いしてよかったなー」っていえる関係を築きたいですね、今後ともジョイステージを支えてください、よろしくお願い致します!